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新築の建売住宅をご検討の方へ

新築分譲住宅を大量生産で供給するパワービルダーと呼ばれる分譲会社の物件が非常に多く流通しています。

ワービルダーとは、年間に数千棟の新築分譲住宅を供給している分譲会社のことです。

具体的には、一建設、アーネストワン、ホークワン、タクトホーム、アイディホーム、東栄住宅、飯田産業、アイダ設計、などがパワービルダーと呼ばれています。

WEB上で検索すると、悪い評判が目立っていますが、建売住宅の全ての建物が悪い訳では無いと思います。

建売でも多くの建物は、問題なく施工されて安心して住むことが出来ると思います。

しかし、大量生産の建売住宅は注文住宅と違い現場監督の目が隅々まで行き届かない場合が多く、その為、施工精度が良くない建物があるのも事実です。

未だ、不燃材施工不備による防火違反建築や断熱材の施工不良などもあります。

仕上がりの精度は、各職人の技術力とモラルにより大きく異なります。

例えば、多棟現場の場合、1号棟の建物は仕上がり精度が良くても隣の2号棟の建物は、仕上がり精度が悪いということは良くある話です。

このように建物には、アタリの(良い)建物もあればハズレの(悪い)建物も存在します。

新築分譲住宅の場合、引渡し後の保証もしっかり付いていますが販売件数がとても多いのでアフターサービスのフットワークが良くない会社も少なくありません。

具体的な建売住宅のクレーム例は、床のキ
シミ、扉などの建付けの狂い、クロスの剥れ、施工時についた造作のキズや汚れ、給排水管接続不良などです。

これでは、せっかく新居に引っ越しても快適な生活どころではありません・・・。

しかし、私達は、建売住宅の購入を否定は致しません。

何故なら大量生産のおかげで建物のコストは合理的に価格が下げられていて街の工務店では、到底真似のできない低価格で充実した設備の新築住宅を供給しているからです。

これは、私達消費者にとって非常に魅力的なことです。

それでは、建売住宅を購入する消費者は、どの様にすれば良いのでしょうか?
それは、単純明快なことです。

建物の品質のバラツキを見極めて、品質の悪い建物を選ばなければ良いのです。

建売住宅でも品質の良いものを選べば、低価格で高品質な物件を購入できます。

正しい知識と正しい目で建物を見て判断すれば、建売住宅購入も決して怖くありません。

私達ゼロシステムズの建物診断は、この見極めのお手伝いをしております。

建売住宅をご検討の際は、私達にお気軽にご相談ください。

パワービルダーの評判や口コミの実態は?


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